韓国レポート ４日目その２

ナザレ園のその後は仏国寺へ

慶州は地域そのものが世界遺産だそうで、その中の仏国寺に行きました。













韓国の門をくぐると、色彩鮮やかな四天王がお待ちかね。












ずんずん進むと、立派な石畳みの階段が出現。この御寺は秀吉の朝鮮出兵、所謂・・・文禄・慶長の役で焼かれてしまったとか。・・・何考えているんだ！全く！　新羅時代（朝鮮時代かも？）の遺物はこの石畳だけ。この石畳から下・・・つまり私が写真を撮っている場所は湖だったそうです。なので、当時新羅時代は船で出入りしていたらしい！すごい！！　階段の数は３３．３３という数は仏教でいう仏の世界を表します。何故か？・・・。
聖なる数で、何かの仏さんが３３もの姿になるとかならないとかが由来だったような・・・？京都の三十三間堂も関係あるのかな？←






















にしても、韓国の御寺は色彩鮮やかでした。おもに緑と赤を使用。写メの柱もこれで塗られていますね。ガイドさんに伺ったところ、この赤と緑は陰と陽を表しているということでした。柱の素材は赤松です。











ドアを守る獅子か鬼？




















これは金色の豚です。何故、御寺に？　御本殿の屋根に豚の置物？が永い間誰にも気づかれずにあったらしいのですが、それが近年観光客が発見してネットでアップしたところたちどころに評判になったらしいです。屋根の豚を撮ろうとしたのですが、携帯では綺麗に撮れませんでした；　評判になった屋根の豚を耳にした観光客が此処にたくさん来るようになったので、この金色の豚を立てたようでした。













昼ごはんはジャージャー麺。奥の酢豚が柔らかくて大変美味ｖ
韓国って食べ物に恵まれているなあ。