気侭帳。
気侭に綴ってみましょうか? 結婚して半年後、突然の解雇され、いつの間にか2児の母になった私です。 只今、ゆるゆると育児中。
湯布院
- 2009/08/27 (Thu) |
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湯布院インターを降りると、見える由布岳。湯布院は九州の大分県にあり、全国でも有名な温泉地です。
友人と駅で待ち合わせをしていたので、タクシー会社に電話を待っていました。
「こんにちは」
背後から突然、挨拶をされ振りかえると掃除のおばさまがいました。オドオドしながらも挨拶。
大分県人は良い人だ・・・でも、気配なくて驚きました;
駅で友人と合流してテクテク歩いて向かったのは、金鱗湖!
山のふもとにある大きな池と小さな森。通り抜けた森は上賀茂の糺の森のよう。
緑が綺麗なんですよ。太陽光に透けて…!
「妖怪がいそう!」と連呼していたわたしは趣味丸出し。
歩いているうちに汗だくだくになったので、友人に無理を言って温泉に入りました。
温泉!温泉!日本人に生まれて良かった☆温泉地に来て入らずに帰るなんてもったいない!この時、何かテンションがおかしかった・・・・。
誰も入っていなかったので、貸し切り状態!入浴料はタオル2枚ついて500円!良心的!
単純泉で疲労回復・神経痛に効くらしく、足が痛かったので丁度良かったですv
御湯は熱めで、入って大変気持ち良かったですよvv
ただ長く入っていたため、少し眩暈が。これだから、低血圧は嫌です。
あと煙がたっていなかったので、友人のメガネが曇らなかったのも残念でした。
その後、美術館で万華鏡に触れて、足湯があるという素晴らしさを感じつつ、自分がすきな日に誰かにはがきを送れるという企画(?)があったのではがきを書きました。しかーし、携帯に住所録はないですし覚えていないのでメールで友人に聞きましたよ。宛先人のHちゃんへのバースディカードにしたのですが、全部文章というのが私らしい。絵が書けませんからねえ…。
*
帰りの電車がとある事情で乗れなくて、友人のお母様に迎えに来て頂きました。本当に申し訳ない・・・!
その間、駅前で映画祭の前夜祭ということで御神楽があったので見物しました。演目はヤマタノオロチ。
最初、おろちなのかスサノオなのかわからない状態でしたが・・・蛇が後で出てきて・・・うん、あれはなんといいますか。
ヤマタノオロチは有名な御話ですね。天照大御神の天ノ岩戸の御話と同じくらい。友人がぽつりと言った、「何故、ここの家(くしなだひめの家)の娘が犠牲に?」は私も「・・・なんでだったけ」と思いました。調べてみたんですが、その記述がない。くしなだ姫の両親はなんとかの神の末裔で、スサノオと結婚した後に大国主神が登場して出雲系の神話へとつながるのですが・・・。なんで?
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