気侭帳。
気侭に綴ってみましょうか? 結婚して半年後、突然の解雇され、いつの間にか2児の母になった私です。 只今、ゆるゆると育児中。
初日
- 2010/08/01 (Sun) |
- 日常 |
- Edit |
- ▲Top
午前中→夢の中
午後→読書二冊、美容室へ行った
夕方→花火を見に天神へ
午後→読書二冊、美容室へ行った
夕方→花火を見に天神へ
春樹先生の「ノ ル ウ ェ イの森」を読みました。大学に入学する前に読んだのですが、内容がうるおぼえで(;_;)
個人的に一般的な恋愛小説は
①片思いから相思相愛になるまでの過程
②相思相愛以降の問題発生の打破(?)
…的なイメージがあるのですが、この本はどちらにも入らないタイプに思いました。恋愛小説と言うよりも…なんて言いますかね…私の中で明確にジャンル分け出来ません。主人公の青春を描いたものだとは思いますが…。
記憶が薄れてゆく描写や死が生とは反対するものではなく同時に存在するといった、目には見えないものを繊細に描写されていて成る程と感じます。 登場人物は皆、狂った部分を持っているのですが誰にしもそういった狂った部分があるのだと気付かされます。
「僕は何処に居るんだ?」
最後の場面は読み手の想像をかきたてるような終りで締めくくられます。
しかし、理解出来なかった部分も多く。たとえば、年齢制限がかかる場面を何度も出す理由。精神的な病んだ部分を強調したかったせいなのか、どうなのか。また突撃隊(登場人物)が退寮した理由も明かされないまま物語は終わってしまって。うーん、謎を散りばめて一部残されるとどうも消化が悪いですー…
*
テレビの月刊雑誌で知ったのですが、9日から花より団子の再放送がっ!しかも、韓国版ですよ!もうこれは是非とも日本語吹き替え版をお願いしたいですー!吹き替えをする方が大好きな方が2人出演されるんですよ! うわああ、聞きたいなあ! なので、来週がとても楽しみですよ♪
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