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気侭帳。

気侭に綴ってみましょうか? 結婚して半年後、突然の解雇され、いつの間にか2児の母になった私です。 只今、ゆるゆると育児中。

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ちょっと待ったああ!


いろいろと突っ込みたい。

今日の世界不思議発見は京都が内容で、そのパワーとは!?というあおりで展開だったのですが・・・序盤で
「祇園祭は5人の怨霊を鎮めるために~」という風にあったのです。いや、誰だよ・・・5人って!

個人的には「井上内親王、他戸親王、伊予親王、早良親王、あれあと一人だれっけ?」と思ったのですが、祇園祭はもともと政治的敗者であった人々を鎮魂する御霊会であるのでwikiで「御霊会」を見たら

・祟道天皇(早良親王) ・藤原吉子(桓武妃、伊予親王母) ・橘逸勢(三筆の一人) ・文室宮田麻呂(知らない;) ・藤原広嗣 

が対象となったと書いてありました。(863・清和帝御世)彼らは六カ所御霊と称される。後に道真公、井上内親王が加わり8カ所御霊。って、5人じゃないじゃない。

いや、でも当時の祟りがひどかったのはやっぱり井上内親王でしょう。だって、死んだ後に龍になったという伝説やら謀をおこなった藤原百川の夢に兵士が「どこだー」と探している夢を見させたとか、霊になって殺したとか疫病を流行らせたとか。あと田舎の方で他戸親王(息子)が生きていたとい報告があって桓武帝がわざわざ使者を使わせて見に行かせたとか。6カ所御霊の早良親王以外の方はあまりそんな祟りっぽいことは聞いたことがない。何故、当初この方々がまつられたんでしょうか。
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