うっかりときめいた…！

『大仏造立』良かったです…！

阿倍内親王が可愛かったです！「私も唐に行きたかった」「臣下の家に生まれたかった」等の言葉で、阿倍内親王が真備が好きだったんだ…！と気付いた私。そりゃあ、好きな人が遠い唐に憎い仲麻呂によって行かないと行けなくなって別れたくなくて「大王にならぬ！」となるのも分かりますよ。真備が慰めるために「ずっと傍に…」と言ったところが感動でしたよ。もしかしたら相思相愛だったのか…？ いや、しかし…阿倍内親王…孝謙(称徳)天皇は道鏡を寵愛して宇佐八幡神託事件を起こした人だよね…一体、即位した彼女に何があったか気になった！(>_<)

今まで吉備真備はあまり知らなかったんですが、今回のことで彼が偉大だったと知りました。

うん、今回のは良かった。藤原氏の確執とか。井上内親王の弟の安積親王も出てきましたし。

とりあえず、聖武天皇の後釜問題がずるずると桓武天皇まで残るんですねえ…